海岸美術館

美術館のある風景

1991年5月、写真家浅井愼平が『美術館のある風景』をコンセプに、四季折々の季節の豊かさに魅かれ選んだ千葉県千倉町に創り上げた美術館です。
1966年東京。ビートルズの撮影から70年代アール・ポップの旗手として時代を風のように駆け抜けてきた写真家浅井愼平が、世界各国で出会った風景、そして時間を切り取った作品50余点を常設展示。
又、浅井愼平の手によるガラス工芸作品も展示しております。
照明、空調等を殆ど使わず、自然の光、その時々の風の中で作品と空間を楽しんでいただく美術館です。
併設のミュージアムショップでは、ポストカード、一輪差し等のオリジナルグッズを販売しております。
中庭には、芝が広がり、木々は春には花を、夏はさわやかな風、秋にはあざやかな紅葉をはこんでくれます。
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海岸美術館2
風に誘われて…

千倉の海岸沿いに車を走らせていると、“海岸美術館”の看板に誘われて山の中に来てしまった。
自然と一体化し一つの作品のように佇むコンクリートの建物。風景そのものがアートでした。
駐車場から小道を進んでいくと池を挟んでパンパスグラスの白い穂が目に飛び込んでくる。
建物に足を踏み入れると、ガラス越しに海をイメージした中庭が目に留まる。
広々とした館内に展示された作品は、ノスタルジックな時代の風が吹き抜けていく。
ここの時間はゆったりと、時を忘れさせてくれるように過ぎていく。
ガラス越しに見える周りの景色と、自然の光の中で作品を楽しめる居心地のよい空間です。
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